- 企業会計の原則から、「在庫」の製造原価は資産として計上される。このため、売れないものを増産しても売上原価は増えない、つまり見かけ上個別原価は(製造数が増えるので)低下する。
- このため、各現場では「コストダウン」を目指して増産する。
- しかし、これでは企業のキャッシュフローは悪化する。
- 原価計算方法に起因する「(需要はともかく)とにかく忙しく働く」パラダイムと、仕事の遅れを回避する「前倒し」等の方策に起因する「過負荷」が、二重で「ボトルネック工程」の原因となる。
- 企業のキャッシュ=利益を考えると、管理すべきは日程ではなく能力(キャパシティ)の余裕である。
仕事とはおよそ「必要なアウトプットを適切なスケジュールで出す」ことに尽きると思う。しかし往々にしてこの「必要な」を忘れる人の何と多いことか。そうなるとどうしても「適切なスケジュール」の管理に注力したくなる。
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