2007年11月24日土曜日

計画性を養う方法は?

今週は、来年・再来年のスケジュール設定に時間を割いた。

この手の作業は元々苦手であったのだが、業務の仕組として組み込まれたのであれば、得手不得手は言っていられない。さらに、再来年前半(GW前後)にかなり業務が立て込むことが予想されるので、事前にスケジュールを設定しておくことはリスク管理行動としても有用だろう。

実際には、主な目的はスケジュール設定ではなくリソース管理で、FTEを予め予想しておきたいとの要望への対応であった。もちろん、実際に業務が走り出せばそのような見積りは吹っ飛んでしまう可能性が高いことは覚悟しておかないといけないであろう。

これらの作業に時間を割いてみて残った感想は:

  1. あくまでも「予定は未定」。最後は自分の与り知らない事情?に流されることを前提としておいた方が(少なくとも精神的には)無難。
  2. 1.の考えに立てば、スケジュールやリソース(FTE)を「正確に見積る」努力は程々にした方がよい。どうしても「正確に見積」がしたければ、実際に業務を行う際に作業時間を測定し、精度を上げるより他ない。ただし、これも結局は「担当業務の内容次第」なので、近い将来の別の担当業務にこの記録を活用できるかどうかは不明確である。
  3. 最も重要なことは、スケジュールやFTEの定量的な見積の精度を云々することではなく、「スケジュールが過密になる」「時間のかかる作業が必要となる」という事実をまずは自分の目で見て、予め受け入れておくということである。そうすることで、根拠を以って必要な作業やその優先順位を決めることができる。
といった所である。

2007年11月23日金曜日

既存の統計手法で解析

問題となっているMulti-stateモデルのデータを、

  • 関心のあるイベントに対するCox回帰モデル
  •         〃        Tarone検定
を用いて解析した。これらの手法は背景にある仮定が同じで、現在はごく標準的に使用されている。

現在主張しようとしているのは、「これらの手法では打切り(関心のあるイベントが観測されないうちに追跡が終了する)の扱いに問題があるのでは?」ということである。いわば上記の解析はその主張のための「比較・対照」の役割である。

Multi-stateモデルについてはRパッケージが存在するようなのだが、

  • モデルの理解(背景の仮定、解釈、…)
  • Rパッケージでの解析に必要なデータの準備
という課題を解決する必要がある。

2007年11月17日土曜日

データと全く異なる予測値?‐(非線形)モデルの当てはめ

モデルの当てはめに対する私の考えは間違っていたのか?

先日、ある共同プロジェクトの提携先が実施した、ウイルス動態に対する(非線形)モデルの当てはまりを評価するために、パラメータ推定値を基に予測値を算出した。

パラメータ推定値はデータから算出されたものなのだから、予測値はデータとはさほど乖離しないはずだと考えていたし、仮にそうでなければそれは「モデルが当てはまっていない」、つまり当てはめようとしていたモデルの選び方に問題があった可能性が高い。しかし…。

結果を見ると、データとは全般的に全く乖離しており、解釈に困るものであった。

もちろん、

  • 予測値の算出ミス
  • 解析パッケージの影響
  • モデルの当てはまりを「データ全体」ではなく「区分的に」最適になるようにパラメータを推定している
等の可能性は検討の余地はあるのだが、乖離の内容が「企業にとって都合のよい」方向への乖離であることがなお不安を煽る。

モデルへの当てはめはあくまでも「データの説明・次元縮約」が目的であって、「ユーザー側の都合のよい結論を導く」手段ではない。そう考えていたのだが…。

しばし平穏な日々

今週は、担当プロジェクトで必要な技術文書のレビュー用ドラフトを作成し、レビューに回すことができた。

もっともこの文書は、相当前から作成を開始していたこととプロジェクトの遅延が重なった結果、何とかスケジュールどおりに作業できたというもの。冷や汗ものであった。

その他はウイルス動態解析のプログラム作成など、比較的非ルーティーン的業務に時間を割くことができた。

いつまで続くのか…。

2007年11月11日日曜日

打合せの要否

今週はいくつかの会議に参加した以外は、

  • ウイルス動態解析プログラム
  • 種々の文書作成
に勤しんでいた。

会議は

  1. 所属する部・グループの会議
  2. 個々の担当プロジェクトでのデータ収集に関する打合せ
といった内容である。

1.については、組織上の問題で「全員(部・グループメンバーが)集まる場」がないということで、「最初の顔合わせ」といった意味合いの強い会議であった。一方、2.については単純に業務上の打合せで、具体的な方針の合意をする目的の打合せである。

1.のような会議の要否判断はなかなか難しい。「目的次第」と言われればそれまでなのだが、「目的達成によるメリット」と「会議に時間を費やすデメリット」を天秤にかけていることも忘れるべきではない、と思うのだが。

2007年11月7日水曜日

流れるような中身のない会議プレゼン

会社の会議の主な目的といえば、

  1. プロジェクト進捗報告など、事実を大人数で共有するための会議
  2. 具体的な問題に対する解決策を導き出すための会議
  3. ブレーンストーミング等、アイデアをできる限り数多くアウトプットするための会議
といった所である。従って、「会議で求められるプレゼン」といえば、

  1. の場合は重要な事実関係(+今後の課題等)を告知すればよいし、
  2. の場合は「解決したい問題」を明らかにしたり、解決策の候補とその裏づけを説明し、
  3. の場合は会議の導入で背景情報などのインプットを知らせればよい。
しかし、どれかといえば1.に分類される会議で

  • 重要な事実は最後の数分の内容だけ
  • 後は演者自身の経験談や過去の歴史的経緯の紹介でプレゼンの必然性を疑わせる内容
というプレゼンを聞かされることになった。

マネージャーさんから指示があってのプレゼンなのかもしれないが、「言われたから何か発表しておけばよい」という問題ではなく、

  • 会議の目的をよく考える
  • できればプレゼンをしないように努め、するにしても時間を短くする工夫を施す
といった配慮が必要ではなかったか。

業務に費やす時間を敢えて(成果に直接結び付かない)会議に割く以上、どういう形にせよ「やっといてよかった」会議にするよう、プレゼンに工夫を加えるべきであろう。

2007年11月4日日曜日

11月突入

今週は

  1. 外部委託した統計解析業務の成果物の受入対応
  2. ウイルス動態解析プログラム作成
  3. その他雑用
といった業務内容の構成であった。

1.についてはスケジュール対応が必要であったが、後はさほど急ぎでない業務なのでまったりと?実施。

また、金曜日はある事情で休暇を取得。