2007年7月7日土曜日

期待のし過ぎ?

今週は、私の携わるプロジェクトの全体ミーティングに出席した。

諸般の事情でやや進捗が遅れるとのこと。ベンチャー企業との協業なのだが、「やっぱり細かい所までは手が回らないのか?」と少しがっかり。

一方、私がリーダーを勤めるシステム導入プロジェクトは、これまた諸般の事情で「一部開発打切り」で収束に向かうことで合意。

開発は外部委託だったのだが、どうも期待のし過ぎだったのかもしれない。
お金をもらってプログラムを作っているのに、

  • 気の利くコメントがほとんどない(気の利かないものは数多い)。
  • 同じコードが複数のモジュールで存在。多分コピペ。
  • (結合)テストケースが「ざる」状態。UATの方がテストケースが多いだなんて、あってもよいのだろうか?
  • いわゆる「境界条件」の設定が甘い。「設計上想定していなかった」との説明だが、本来は最もデリケートな部分なので、不安ならば開発段階で確認すればよいのに。
・・・と問題多発。もちろん仕様の詰めの甘さは当方に問題があるにしても、「お金をもらってする仕事」ではない。

この件から学ぶべきことは、

  • 「プログラムのシンタックスを記憶している」≠「ライブラリ・アプリケーションを開発できる」であることを知る。
  • その点を理解した上で、ベンダを選定する。
  • プロジェクト管理やテストケース設計など、プログラムのコーディングから離れた分野の技術も選定基準に含める。(ただし、自分たちにその技術がないと難しい。)
といった所か。でも、こんなことをしていたらベンダにシステム開発を依頼できないかも?

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