2010年10月18日月曜日

エボシの峰に星ひとつ

理髪店を営む伯母夫婦がいる。

その理髪店は元々祖父が興した店で、それを伯母とその旦那さん、つまり伯父が引き継いだ。私も何度となく髪を切ってもらった。背後にそびえ立つエボシ岳の名を店の名前に取り入れていた。

つまりは母の実家でもあり、数え切れない思い出がある場所である。

その伯父、どうも不器用なのか、ある理由で他の兄弟(母やその姉達+その夫衆)ともめてしまい、以来やや疎遠になってしまった。

でも、私にとっての伯父は本当に優しく気さくな人だった。「仕事では付き合いを大切に」「真っ直ぐな木より曲がった木の方が味がある」という言葉は今でも支えになっている。

最後に会ったのはもう10年以上も前になるだろうか。もう一度、ゆっくり話をしたかった。

父の入院もあり、伯父が7月に亡くなったことを母が知ったのは8月だったとのこと。

合掌。

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